ワイヤー矯正

最もオーソドックスな矯正治療

矯正歯科について

矯正歯科治療は、不正咬合を正常咬合にする歯科医療です。
不正咬合とは、悪い歯並びを総称したもので、咬み合わせがずれている状態を表す矯正用語です。
不正咬合は、心身に大きな影響を与えます。歯並びが悪ければ、咬み合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。

歯並びを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼機能を取り戻し、健康な体と心をつくるための歯科治療なのです。

不正咬合でお悩みの方は、芦屋市の矯正歯科専門の歯科医院まるやま矯正歯科にお任せください。

矯正歯科

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正(ブラケット矯正)は、矯正歯科において最もオーソドックスな矯正方法です。
歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる装置を接着し、金属製のワイヤーを通します。ワイヤーは元の形に戻ろうとするので、そのバネの力を利用して歯を動かしていきます。

長い歴史の中で多くの臨床研究が行われ、ワイヤー矯正以上に適応範囲の広い矯正方法はありません。また、応用性も高く、歯科医師の技術に左右されますが、非常に安定した治療結果を実現しております。

その為、マウスピース矯正の普及が進む現代においても多くの方がワイヤー矯正で歯並びや噛み合わせを整えております。
重度の不正歯列(悪い歯並び)や、歯が欠損している方でも矯正が可能なので、歯並びでお困りの方は芦屋市の矯正歯科医院まるやま矯正歯科にご相談ください。

ワイヤー矯正(ブラケット矯正)

どのような歯並びでもお任せください

上の前歯が
極端に出ている

上顎前突(出っ歯)

下の前歯が
極端に出ている

下顎前突(反対咬合・受け口)

歯の向きや位置が
乱れている

叢生:そうせい(八重歯・乱ぐい歯)

歯と歯の間に
隙間がある

すきっ歯

口を閉じても
歯が閉じない

開咬

嚙み合わせが
合っていない

交叉咬合(こうさこうごう)・過蓋咬合(かがいこうごう)

ワイヤー矯正のメリット・デメリット

メリット

  • どのような歯並びでも基本的に対応可能
  • 治療期間を短くできる場合が多い
  • 矯正歯科の中では比較的安価
  • 良好な治療結果を得やすい

デメリット

  • 矯正装置が目立ち、装置により口の中が傷つく事がある
  • 口の中に違和感を感じる(1週間程で慣れる方が殆どです。)
  • 食事や歯磨きがしづらいく、虫歯のリスクが高まる
  • 金属アレルギーの方にはお勧めできない

矯正歯科Q&A

一般的な歯科医院と矯正専門の歯科医院の大きな差は? ▼

マウスピース矯正が登場したことにより、矯正歯科を標榜している歯科医院が近年激増しましたが、マウスピース矯正では対応ができない症例も多くあり、咬合理論などをしっかり学び、ワイヤー矯正の臨床経験がないと対応が難しい症例があります。

しかし、矯正を専門にしている歯科医院は、日本矯正歯科学会の認定医がほとんどで、咬合理論など学び、多くの臨床経験を積んでいる為、基本的にどのような症例にでも対応することが可能です。例えば、マウスピース矯正で動かなかったり、理想のかみ合わせや歯並びが得られなかったケースでもワイヤー矯正でリカバリーすることが可能です。

また、矯正歯科専門の歯科医院は、院長が矯正専門医であることがほとんどであり、矯正歯科に特化している歯科医師が常時在席している為、ワイヤーやブラケットが離脱した場合の緊急対応も診療時間内ならいつでも可能です。しかし、決まった日のみに代診(主たる医者に代わって診察をする)で矯正専門医を呼んでいる歯科医院の場合、代診が来院する週1回や月2回などの日まで、対応してもらえない可能性もあります。

勿論、一般歯科医院でもワイヤー矯正にも対応している歯科医院は存在しますが、矯正専門の歯科医院は、専門だからこそ矯正歯科において高い知識と技量を持っております。

ワイヤー矯正は目立つと聞きますが? ▼

先の「デメリット」にもお伝えしましたが、唇側にワイヤーやブラケットを装着する為、目立ちます。
ただし、一般的なメタルのブラケットやワイヤーではなく、ホワイトワイヤーや透明のブラケットなどを用いれば、目立ちを抑えることができますので、ご希望の方はご相談下さい。(※但し、その分コストが上がります。)

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